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太田切川(おおたぎりがわ)は、新潟県妙高市を流れる川で、関川水系の一級河川〔『河川大事典』178ページ。〕。大田切川とも書く〔「ウォッちず 」より「大田切川」をキーワードに検索して得た(2012年8月26日閲覧)。〕。 == 地理 == 妙高山に端を発し、東へと流れ、関川に合流する。 上流部は北地獄谷と大倉谷とに分かれており、前者には称明滝や光明滝が、後者には日本の滝百選にも選ばれた惣滝が懸かる。北地獄谷と大倉谷とが合流するあたりに燕温泉がある。その下流に関温泉があり、この付近で太田切川が滝となって流れ落ちている。これは不動滝や大滝と呼ばれており、その高さは20メートルである〔妙高市観光協会「不動滝(大滝) 」より(2012年8月26日閲覧)。〕。北地獄谷に対して南地獄谷もまた妙高山から流れ出ており、これは白田切川となって太田切川と並行して東へと流れ、関川に合流している。 下流の河口付近では上信越自動車道・国道18号・えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインが太田切川をまたいでいる。太田切川に架かる国道18号・妙高大橋は1973年(昭和48年)に完成し、その長さは300メートルである。2006年(平成18年)度の点検の際にひび割れなどが発見されたことから、2009年(平成21年)9月から全面補修工事を行っていたところ、PCケーブルの損傷を確認。このため、原因の究明と補強工事を実施しており、将来的には架け替えも視野に入れて検討されている〔「妙高大橋のPCケーブル損傷における調査結果と今後の対応について」より。〕。 File:So Falls.jpg|惣滝(大倉谷、日本の滝百選) File:Myoko Gongen Falls.jpg|権現滝(大倉谷) File:Otagiri River (Niigata) Fudo Falls 1.jpg|不動滝 File:Myoko-ohashi Bridge and Joshin-etsu Expressway.jpg|国道18号・妙高大橋(手前)と上信越自動車道(奥) File:Otagiri-shimizu.jpg|妙高大橋下に湧き出る名水・大田切清水 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「太田切川 (新潟県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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